アントニオ・ナハーロ舞踊団 Cast&Staff|Antonio Najarro Company
ジャンルを超え、世界を驚かせてきた唯一無二の鬼才
アントニオ・ナハーロ
Antonio Najarro
芸術監督

1975年、スペイン・マドリード生まれ。
マドリード王立舞踊学校卒業後、15歳でラファエル・アギラール スペイン舞踊団に入団。
1997年にスペイン国立バレエ団に入団し、のちにプリンシパルに昇格。
ダンサーとして活躍する一方、振付でも才能を発揮し、1999年には『ネレイダス』でマドリード振付コンクール最優秀賞を受賞。
2004年には自身のカンパニーを創設。
2011年、スペイン舞踊の最高峰であるスペイン国立バレエ団の芸術監督に就任。
これに伴い、自身の舞踊団活動はいったん休止。
国立バレエ団での活躍もめざましく、任期中の来日公演では、2013年、2015年、2018年に『セビリア組曲』『アレント』など自身の作品を披露した。
とりわけ『アレント』は、その斬新な構成、ドラマティックな演出、振付で大きな反響を呼んだ作品で、
スペイン舞踊の伝統を踏まえながら、現代的な感性と舞台芸術としての洗練を融合させるナハーロの作風を象徴している。
舞台芸術を超えて広がる活動
アントニオ・ナハーロの活動の幅は、舞台芸術の枠を超えている。
フィギュアスケート界では、2002年ソルトレイクシティ五輪金メダリストのマリナ・アニシナ&グウェンダル・ペーゼラ組による『フラメンコ』、ステファン・ランビエールの伝説的名作『ポエタ』、ハビエル・フェルナンデスのショートプログラム『マラゲーニャ』などを提供。
さらに、2026年冬季五輪では、アイスダンス世界王者のマディソン・チョック&エヴァン・ベイツ組に振付を提供し、銀メダル獲得に貢献した。
また、ディズニー100周年記念映画『ウィッシュ』のダンスシーンの振付も手がけるなど、その活躍はジャンルや国境を越えて広がり続けている。
アントニオ・ナハーロ舞踊団

Antonio Najarro Company
2002年創立。スペインを代表する舞踊家の一人、アントニオ・ナハーロが率いるこのカンパニーは、創立以来、舞踊界の新しい潮流とスペイン伝統舞踊の古典レパートリーの両方を観客にみせ続けてきた。
その作品は超絶テクニックと様々なスタイルの融合、そして品格があるクオリティの高さで、現代スペイン舞踊の規範とも言えるものである。
フラメンコからエスティリサーダとよばれるスタイリッシュなスペイン舞踊、エスクエラ・ボレーラ、コンテンポラリー、クラシック・バレエなど様々なスタイルの舞踊のスペシャリストであるダンサーたちと、国際的にも知られるミュージシャンのライブ演奏や、オリジナルの音楽で舞台を彩っている。
ナハーロがスペイン国立バレエ団芸術監督を務めていた2011年から9年間、舞踊団は活動を休止していたが、2020年に活動を再開。
これまでに『タンゴ・フラメンコ』『フラメンコリエンタル』『ジャジング・フラメンコ』『セビリア組曲』『アレント』『ケレンシア』等を世界各地で公演しており、2024年には不世出のスペイン舞踊家にインスパイアされた新作『パリのラ・アルヘンティーナ』を初演。
同年7月、『アレント』『ケレンシア』を携え日本公演を行い、大盛況を博した。
